ABOUT

熊本県人吉市で江戸時代寛政8年以前創業。約250年間、野鍛冶としての伝統を守り続けています。
今は8代目、9代目、10代目の親子3代で伝統を守り技を磨き日々感謝し鉄を鍛えております。
伝統を守り、昔ながらの鉄と鋼での製法にこだわりを持ちながらも時代に適した物づくりができるよう日々楽しく考えさせてもらってます。
3人で日々鉄と火と真剣に向き合い鎚を振り、神経をすり減らし研ぎ仕上げ、手にする人全員に良かったと思ってもらえるよう一本一本一所懸命に魂を込め造った刃物です。
手打ち刃物は研いであげることで切れ味を持続し何十年と長年に渡り使用することができます。
研ぎや修理などのメンテナンスも有料にはなりますがしっかり責任を待って対応させていただきます。
毎日料理で使う包丁、大切な生き物植物の命を頂く刃物、大切な趣味で使うナイフ…など大切な道具刃物を造らせていただくことに感謝ししっかりと責任が持てるよう造りました。
日々の大切な生活道具として、そして相棒として末永くお供していただける刃物です。
多くの方に知っていただきたく思いBASEに挑戦しました。
ゆっくりご覧いただけますと幸いです。

                               蓑毛㊀鍛冶屋 十代目 蓑毛 勇